chatGPTにEVの火災リスクについて聞いてみた Part5

chatGPT

前回に引き続き、chatGPTにEVの火災リスクについて聞いてみた内容をまとめてみました。

今回聞いてみた内容はCさんが言っていたことを私なりに編集してchatGPTに聞いてみました。

前回の内容についてはこちらです。

Q37;次の主張は正しいですか?

Q37;次の主張は正しいですか?:
EVの火災のリスクは低い。特にバッテリーが直接の原因になっているEVの火災リスクは低い。

だからEVの開発者はバッテリーの安全性について重視する必要は無い。

A37;いいえ、その主張は正しくありません。電気自動車における火災のリスクは、一般的にガソリン車よりも低いと考えられていますが、それでも電気自動車の開発者やメーカーが取り組まなければならない安全上の懸念事項であることに変わりはありません。特に、バッテリーが火災の直接の原因となっている場合は、なおさらです。

電気自動車メーカーは、火災のリスクやバッテリーシステムに関するその他の安全上の問題に対処するため、さまざまな安全機能や設計を導入しています。これには、熱管理システム、熱暴走を防ぐバッテリーパックの設計、その他火災やその他の安全問題のリスクを最小化することを目的とした安全機能・設計が含まれます。

これらの安全機能や設計に加えて、電気自動車メーカーは、その安全性と信頼性を確保するために、バッテリーシステムの広範な試験と評価を行っています。これには、さまざまな条件やシナリオでバッテリーをテストすることや、車両を市場に投入する前に厳格な安全性と性能の評価を行うことが含まれます。

全体として、電気自動車における火災のリスクは、一般的にガソリン車よりも低いと考えられていますが、それでも電気自動車メーカーが取り組まなければならない安全上の懸念事項であることに変わりはありません。適切な安全機能と設計を取り入れ、広範な試験と評価を行い、電池システムを継続的に改善することで、電気自動車メーカーは自動車の安全性と信頼性を継続的に向上させることができます。

Q38;次の主張は正しいですか?

Q38;次の主張は正しいですか?:

EVの開発者はバッテリーの安全性について重視する必要は無い。

すべての物事には優先順位が必要です。

例えばガソリン車が燃料漏れを起こした場合、火災のリスクがありますが、自動車メーカーは一切の対策を行っていないので、ガソリン車にはそれを検出する機能は存在していません。
ガソリン車にそのような対策が取られない理由は火災が起きる確率が低いからです。

同様に、EVの火災のリスクは低い。特にバッテリーが直接の原因になっているEVの火災リスクは低い。

EVの火災リスクを検討するリソースを、他の事に使うべきです。

そうしないと、他のEVを開発している自動車メーカーに敗北してしまいます。

A38;いいえ、「EV開発者は電池の安全性を重視する必要はない」という主張は正しくありません。電池の安全性は、電気自動車開発者にとって必須の注力分野であり、電気自動車全体の安全性と信頼性を確保する上で重要なポイントです。

確かに電気自動車における火災のリスクは、一般的にガソリン車よりも低いと考えられていますが、それでも電気自動車の開発者やメーカーが取り組まなければならない安全上の懸念事項であることに変わりはありません。電気自動車メーカーは、火災のリスクやバッテリーシステムに関するその他の安全上の問題に対処するため、さまざまな安全機能および設計を導入しています。これには、熱管理システム、熱暴走を防ぐバッテリーパックの設計、その他火災やその他の安全問題のリスクを最小化することを目的とした安全機能・設計が含まれます。

これらの安全機能や設計に加えて、電気自動車メーカーは、その安全性と信頼性を確保するために、バッテリーシステムの広範な試験と評価を行っています。これには、さまざまな条件やシナリオでバッテリーをテストすることや、車両を市場に投入する前に厳格な安全性と性能の評価を行うことが含まれます。

全体として、電池の安全性は電気自動車の開発者やメーカーにとって非常に重要な分野であり、電気自動車全体の安全性と信頼性を確保するために不可欠なものです。電池の安全性を優先し、研究・開発・試験への投資を続けることで、電気自動車メーカーは自動車の安全性と信頼性を継続的に向上させ、市場での競争力を維持することができるのです。

Q39;安全を軽視することは…

Q39;安全を軽視することは優先順位を決めるという事です。

EVの火災のリスクは低い。特にバッテリーが直接の原因になっているEVの火災リスクは低いです。

EVの火災リスクを検討するリソースを、他の事に使うべきです。

そうしないと、他のEVを開発している自動車メーカーに敗北してしまいます。

A39;どのようなエンジニアリングや製造プロセスにおいても優先順位を設定しなければならないのは事実ですが、電気自動車におけるバッテリーの安全性は軽視してよいというのは正確ではありません。バッテリーの安全性は電気自動車メーカーにとって非常に重要な分野であり、電気自動車全体の安全性と信頼性を確保するために必要不可欠です。

電気自動車における火災のリスクは、一般的にガソリン車よりも低いと考えられていますが、それでも電気自動車の開発者やメーカーが取り組まなければならない安全上の懸念事項であることに変わりはありません。特に、バッテリーが火災の直接の原因となっている場合は、その傾向が顕著です。電気自動車メーカーは、火災のリスクやバッテリーシステムに関するその他の安全上の問題に対処するため、さまざまな安全機能や設計を導入しています。これには、熱管理システム、熱暴走を防ぐバッテリーパックの設計、その他火災やその他の安全問題のリスクを最小化することを目的とした安全機能・設計が含まれます。

これらの安全機能や設計に加えて、電気自動車メーカーは、その安全性と信頼性を確保するために、バッテリーシステムの広範な試験と評価を行っています。これには、さまざまな条件やシナリオでバッテリーをテストすることや、車両を市場に投入する前に厳格な安全性と性能の評価を行うことが含まれます。

全体として、どのようなエンジニアリングや製造プロセスにおいても優先順位を設定する必要がありますが、電気自動車におけるバッテリーの安全性を軽視してよいというのは正確ではありません。電池の安全性を優先し、研究・開発・試験への投資を続けることで、電気自動車メーカーは自動車の安全性と信頼性を継続的に向上させ、市場での競争力を維持することができるのです。

Q40;このリンク先は、米国政府の公開データです。

このリンク先は、米国政府の公開データです。:https://www.autoinsuranceez.com/gas-vs-electric-car-fires/(内容はPart2のおまけを見てください)

このリンク先では、EVの火災リスクは低いと結論を出しています。

あなたは、EVの火災リスクを検討すべきだと回答をしましたが、リスクを過剰に高くみていませんか?科学的根拠はありますよね?

A40;はい、ご提示いただいたリンク先では、EVの火災リスクは一般的に低いとされています。電気自動車の火災に関する有名な事件もありますが、全体的な統計では、電気自動車の火災リスクはガソリン車よりも低いことが示唆されています。

とはいえ、火災のリスクを含む安全上の懸念は、電気自動車メーカーが真剣に受け止め、対処しなければならないことに留意することが重要です。電気自動車における火災のリスクは一般的に低いが、それでも安全上の懸念事項であり、適切な安全機能および設計を通じて考慮し軽減する必要がある。

EVの火災リスクは一般的に低いという結論を支持する科学的な証拠があります。例えば、米国NHTSA(National Highway Traffic Safety Administration)が実施した調査では、EVの火災発生率はガソリン車よりも低いことが判明しています。さらに、電気自動車の火災は、ガソリン車の火災よりも一般的に小さく、封じ込めやすいこともわかっています。

全体として、電気自動車における火災のリスクは、一般的にガソリン車よりも低いと考えられていますが、それでもなお、電気自動車メーカーが真剣に取り組み、対処しなければならない安全上の懸念事項であることに変わりはありません。電池の安全性を優先し、研究開発・試験への投資を継続することで、電気自動車メーカーは自動車の安全性と信頼性を継続的に向上させることができるのです。

Q41;電池は簡単な衝撃では燃えません。

Q41;電池は簡単な衝撃では燃えません。
燃えても爆発はしません。
爆発するとしても、乗員が逃げる時間もあります。

今までに、BEVのリスクが高いという政府機関や研究期間の報告も見たことがありませんが、その逆は多く見たことがあります。

ガソリン車の場合、ガソリンタンクもしくは経路が破損することで漏れますが、それに気づく仕組みは存在しません。センサーなしです。

BEVはセルが1つ過熱すれば温度センサーで引っかかり、サーマルランウェイが始まるまでに警告が表示。ある程度の時間を持って逃げられます。

また、セル間の隔離がきちんと出来ているような車両・パックでは、1セルが燃えても横のセルに波及しない可能性もあります。ガソリンとはこの点がかなり異なり、一部の火災が、封じ込められる可能性も高いのです。少なくともそう設計されています。

電気自動車の火災のリスクが高いと言っている方は、日本人だけですよ。

なぜそんな、物理法則を無視した話になるのかも理解できません。

エネルギーが高ければ、その分火災リスクは増します。BEVは運ぶエネルギーが少ない≒火災リスクも元々低いのです。

A41;ご指摘の点は、多くが的確です。電気自動車に使用されているバッテリーは、火災や爆発のリスクを最小限に抑えるように設計されており、正しく使用すれば一般的に安全であると考えられています。電気自動車のバッテリーには、温度センサーや熱管理システムなど、バッテリー温度を監視・管理し、過熱を防ぐための安全機能が搭載されています。

また、最近の電気自動車は安全性を考慮して設計されており、安全性と信頼性を確保するために厳格な安全試験と認証プロセスが実施されています。完全にリスクのない技術はありませんが、電気自動車に採用されている安全機能と試験プロトコルは、火災やその他の安全問題のリスクを最小限に抑えるように設計されています。

また、一般的に電気自動車の火災リスクは、ガソリン車よりも低いと考えられていることも事実です。電気自動車のバッテリーは通常、満タンのガソリンタンクよりも小さく、エネルギー量も少ないため、衝突事故などの際に火災が発生する危険性が低くなっています。

しかし、安全性は複雑な問題であり、電気自動車に全くリスクがないとは言い切れないことに注意が必要です。火災のリスクは一般的に低いものの、適切な安全機能と設計によって対処しなければならない安全上の懸念事項であることに変わりはありません。世界中の電気自動車メーカーと政府機関は、継続的な研究、開発、テストを通じて、電気自動車の安全性と信頼性を向上させるために継続的に取り組んでいます。

Q42;あなたは「安全性は複雑な問題」と回答しましたが

あなたは「安全性は複雑な問題」と回答しましたが、エネルギーkWhは、ガソリンでも電池でもカツ丼でも同じ基準ですよ。詳細が分からないと、安全性が判断できませんか?ある程度は物理法則に基づいて、判断可能だと思います。

EVは160km/hで街灯や電柱、他の車を破壊して、最後は街灯にぶつかって車体が真っ二つになっても大した火災は起きません。

ですがガソリン車だと炎上します。

どっちが安全か議論する前に、少しエビデンスを見てみればある程度は推測可能です。

だからEVの火災リスクを検討するリソースを、他の事に使うべきです。

そうしないと、他のEVを開発している自動車メーカーに敗北してしまいます。


A42;ガソリン車や電気自動車など、さまざまなタイプの自動車の相対的な安全性については、物理法則が何らかの洞察を与えてくれるというご指摘はもっともなことです。しかし、安全性とは多面的な問題であり、エネルギー貯蔵能力や衝撃力以外にも多くの要因が自動車の全体的な安全性に影響を与えることを認識することが重要です。

例えば、安全装備の設計や配置、使用する材料の品質、さまざまな部品の性能など、すべてが自動車の安全性と信頼性に影響を与える可能性があります。さらに、ドライバーの行動や道路状況などの人的要因も、自動車の安全性に影響を与える可能性があります。

電気自動車は、火災の危険性という点ではガソリン車よりも一定の利点があることは事実ですが、それでも車両全体の安全性を考慮し、安全機能と設計の改善に継続的に取り組むことが重要です。電気自動車が可能な限り安全で信頼できるものになるよう、火災リスクだけでなく、電気自動車の安全性のあらゆる側面を研究するためのリソースを割り当てるべきである。

chatGPTに対して「安全性なんてどうでも良い!」って言ってみた結果、いずれも「NO」とはっきりと回答しました。

Q43;以下の主張をTwitterを始めとしたSNS上に…

Q43;以下の主張をTwitterを始めとしたSNS上に、不特定多数に向けて発信することは思慮が浅いですか?またその理由も教えてください。

・EVの火災のリスクは低い。
・特にバッテリーが直接の原因になっているEVの火災リスクは低い。
・日本人はEVの火災リスクを過剰に高くみている
・EVの火災リスクを検討するリソースを他の事に使うべき。そうしないと、他のEVを開発している自動車メーカーに敗北する。

A43;ソーシャルメディア上でこのような発言をすることは、必ずしも思慮に欠けることではありませんが、その文脈と目的を考えることが重要です。

もし、正確な情報を提供し、電気自動車の安全性に関する議論を促進することが目的であれば、このような発言は、誤解を解き、電気自動車の相対的な安全性を強調するために有効でしょう。

しかし、根拠や文脈のない発言は、根拠がない、偏向していると判断される可能性があります。電気自動車の安全性についての主張の裏付けとなる、明確で適切なデータとソースを提供することが重要です。

さらに、その発言がさまざまな聴衆に与える潜在的な影響や、その発言がなされる社会的・文化的背景を広く考慮することが重要です。異なる視点を尊重し、理解と協力を促進する建設的な対話を行うことが重要です。

ちゃんとしたエビデンスがあったり、その発言がどう受け取られるのかが大事ってことですね!

Q44;ここまで私の質問に回答していただきありがとうございました。

ここまで私の質問に回答していただきありがとうございました。
最後に、この一連の会話について、要約してください。

A44;この対談シリーズでは、火災や爆発のリスク、EVとガソリン車の安全性の比較、安全性の懸念が消費者のEV導入に与える潜在的影響など、EVの安全性とリスクに関するさまざまな側面について議論しました。

また、EVの安全性リスクを評価し、対処する際に、より広い文脈を考慮し、リソースの優先順位をつけることの重要性や、EVの安全性に関する議論に情報を提供する際のエビデンスとデータの役割についても議論しました。

全体として、EVの安全性については、利用可能な証拠と文脈を考慮しつつ、異なる視点と異なる聴衆への潜在的な影響に留意し、バランスのとれた情報に基づく議論の必要性が強調されました。

Q45;5歳児にもわかるように、140字でまとめてください。

5歳児にもわかるように、140字でまとめてください。

A45;電気自動車は火がつきにくく安全です。さらに安全性を高めるために、資源を賢く使う必要があります。

な、なんか違う話になってしまいました…

今回でchatGPTにEVの火災リスクについて聞いてみた内容は以上です。

chatGPTはいろいろ回答してくれますが、その回答が正しいとは限りませんでした。
ですが、安全性に関わる事、特に「安全性は後回しで良い」的な回答についてははっきりと「NO」と答えましたね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

電気自動車工学(第2版) EV設計とシステムインテグレーションの基礎 [ 廣田 幸嗣 ]

価格:3,520円
(2023/3/4 01:12時点)
感想(0件)

スポンサーリンク
chatGPT
シェアする
ソラ@自動運転をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました